久坂玄瑞誕生地
久坂玄瑞誕生地
■概要■
吉田松陰門下の長州藩士・久坂玄瑞の誕生地。高杉晋作と並んで「松下村塾の双璧」と呼ばれた。
久坂玄瑞君追憶碑
久坂玄瑞先生事蹟碑
久坂玄瑞先生遺詠碑
■見どころ■
三条実美が詠んだ和歌碑「久坂玄瑞君追憶碑」、久坂玄瑞先生事蹟碑、久坂玄瑞先生遺詠碑、などが建てられている。
■歴史■
久坂玄瑞は天保11年(1840年)萩藩医・久坂良迪(りょうてき)の三男として誕生。18歳のときに松陰の妹・文(ふみ)と結婚した。元治元年(1864年)禁門の変(蛤御門の変)で死亡。享年25歳。
■逸話■
近隣の住宅の庭に「久坂義助住所地」という碑があり、どちらが生誕地かは定かではないという。
■ガイドパネル■
「幕末の志士。この地に出生。明倫館に入り、のち医学館で学ぶが、医業を好まず吉田松陰に学んで高杉晋作と共に松下村塾の双璧と称された。長井雅楽の航海遠略策に反対し、藩論を尊攘倒幕に一変させ、攘夷督促勅使東下の奏請に奔走、英国公使館の焼打に下関の外国船砲撃に参加した。元治元年(1864)蛤御門の変に敗れ、鷹司邸内で自刃した。享年25。」
■観光情報■
所在地: | 山口県萩市平安古町 |
アクセス: | 久坂玄瑞誕生地前バス停 徒歩すぐ |
御朱印/御城印など: | - |
オフィシャルサイト: | なし |